インビザライン｜さいたま市見沼区の歯医者

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インビザライン

インビザラインとは？

インビザラインとは、不正咬合を治療するためのマウスピース型の矯正装置です。矯正歯科医の治療計画に基づいて患者様ひとりひとりのためにカスタムオーダーで製造されます。

インビザラインでは独自の3次元シミュレーションソフトを通じ、コンピュータ画面上にて治療完了までの治療計画を具現化し、了承を得た上で製造されます。
「アライナー」と呼ばれるマウスピース型の装置を通常2週間毎に交換しながら、一日20時間以上装着し、歯を徐々に移動させます。

インビザラインのメリット

１．インビザライン・アライナーは透明で目立たないため、装着していることがわからず、見た目にストレスを感じさせません。
２．取り外しが可能なため、いつでも簡単に歯のお手入れができ、口腔内を健康な状態に保つことができます。
３．3次元シミュレーションソフトを通じて、治療開始から完了に至るまでの歯の移動を、コンピューター画面上で画像および動画として確認することができます。
４．金属製のワイヤーやブラケットを使用しないため、治療期間中に装置が脱落するなどの緊急性を要することがありません。また、金属アレルギーの心配もありません。

インビザラインのデメリット

１．症状によりアライナー単独では治療できない場合があります。
（その場合はインビザライン治療の前後にブラケット矯正が必要になります。）
２．12歳臼歯が生えていない小児（小学生）には適しません。
３．装着時間を守らなければ治療期間が長くなります。

インビザラインの治療の流れ

【1】矯正相談（無料）

まずお口のお悩みや希望の治療をお聞きし、必要な処置や、おおよその治療期間、費用など、ご説明致します。
お口の中を拝見した上での説明になります。（約30分）
※レントゲンは撮影しませんので口腔内のみでの説明になります。

【2】精密検査（50,000円　税込み）

１．インビザライン矯正に必要な検査を行います。（約30分～60分）
２．口腔内写真撮影（5枚法）
３．歯型の印象採得（上、下顎）
４．レントゲン撮影
５．顔面撮影（正面、横）

【3】治療説明（無料）

精密検査に基づいた診断結果を説明致します。（約30分～40分）
治療プログラムを3次元シミュレーターソフトにて確認し、必要があれは修正を行います。
矯正を希望される場合は治療開始の手続きを行います。
（製造したインビザラインが到着するまで約3週間かかります。）

【4】インビザライン治療開始（750,000円　税込み）

アライナー（マウスピース）に関する説明と注意事項を説明致します。
歯の調整がある場合には行い、その後アライナーの取り外し練習を行います。
次回の来院までのアライナーをお渡しします。（約60分）

【5】ご自宅で行うステップ

1日20時間以上の装着をお願いします。（食事と歯磨き以外は装着）
2週間ごとに次のステップのインビザラインに患者様自身で交換して頂きます。

【6】使用状況のチェック来院（5,000円　税込み）

1ヶ月～3ヶ月ごとにご来院して頂き、インビザラインの使用状況、口腔内の状態を確認します。（約30分）クリーニング、フッ素塗布を行い、次のアライナーをお渡しします。

【7】アライナー前セットを完了

全てのアライナーを完了、最終的な歯並びをチェックします。
問題がなければ、メンテナンスへ移行します。歯並びを保持するためのリテーナーを作製し、指示に従って装着します。
少し修正の必要がある場合は追加のアライナーの作製を行います。

【8】メインテナンス

3～6ヶ月ごとに歯並びをチェックし、歯のクリーニングを行います。

Q ＆ A

Ｑ．これまでの治療実績は？

Ａ．インビザライン・システムは欧米を含む世界各国で140万人を超える患者様の矯正治療に使用され、その効果が認められています。米国で実施されたアンケート調査では、インビザライン・システムによる治療を受けた患者様の90％近くが治療に「とても満足している/極めて満足している」と回答しています。

Ｑ．具体的にどのような治療法ですか？

Ａ．インビザライン・システムは3次元コンピューター画像技術を駆使し、治療の開始から終了までの過程の緻密なシミュレーション効果に基づき、それぞれの患者様の症例にぴったり適合した一連の『インビザライン・アライナー』と呼ばれるマウスピースをカスタムメイドで製造します。患者様は矯正歯科医の経過観察のもと、装着するインビザライン・アライナーを約2週間ごとに交換していくことで歯が徐々に移動します。歯がシミュレーションされた最終位置に移動するまでこれを繰り返します。

Ｑ．歯を抜かずに行えますか？

Ａ．治療計画は患者様の希望をお聞きして矯正歯科医が決定致します。通常は健康な歯を抜くことは避け、非抜歯にて矯正を行っております。シミュレーションにて矯正終了時の歯並びが確認できるので、納得いくまで治療計画の立て直しが可能です。歯を抜いた場合と歯を抜かない場合のシミュレーションを比較することも可能です。